日常のひとこと

1人の応援が、とても大きな力になる。

投稿日時:2022年8月16日 / 更新日時: 2023年2月18日

1人じゃできないことでも、誰かに手伝ってもらえたら、できるかもしれない。

another try をはじめるにあたり、

いちばん最初にしたことは、手伝ってくれる仲間を集めることでした。

 

私は、幼少期から、母をがん闘病の末亡くしたり、

親戚の家で育ててもらうも、うまく馴染めず…人間不信や無気力になって、

1年ほど、家から1歩も外に出られなくなったり、

 

直近は、3年前に世界で8例しかない、膵臓病になったり…と、

皆が当たり前だと思えることを、当たり前だと思えず生きてきました。

 

いろんな苦難にぶつかり、失敗をしたり、人に迷惑をかけたり、心配をかけたり…。

 

「自分は何のために生きているんだろう」

「生きるのってどうして、こんなに辛いんだろう…」

と、涙する日もしばしばでした。

 

でも、ありがたいことに、苦難や試練にぶつかる度に、

いろんな人に助けていただき、なんとか今日まで生きてくることができました。

 

自分が生きる意味があるとしたら、それは、

「自分と同じ苦労をする人を1人でも減らすこと」。

 

自分と同じ苦労をする人を減らすために行動することが、

社会やお世話になった人へのご恩返しであり、自分の使命だと気づきました。

 

another try のサービスの構想は、個人事業主としてやっていたWeb広告代理店のお仕事を

法人化した2年前から考えていました。

 

でも、本業も忙しいし、やりはじめるには、時間もお金もかかるし…と

結局あと回しに。

 

「このままじゃいけない」

「2022年は、やりたいと思ったことを、形にする年にする」

と決めて、動き出すことにしました。

 

ありがたいことに、本当に良い出会いがあって、

自分の使命・志に共感をして、お手伝いをしてくれる人が1人現れました。

 

やっぱり、手伝ってくれる最初の1人の存在って、偉大です。

「がんばろう」「やり切ろう」という熱いエネルギーが、一気に湧いてきました。

 

1人じゃできないことでも、誰かに手伝ってもらえたら、できるかもしれない。

 

another try のサービス構想のもとの1つになっている、上記の言葉の真実味をいま実感しています。

 

これから、助けてくださる仲間と一緒に、

自分の使命・志を全うできるように進んでいきたいと思います。

 

少しでも、ご恩返しができると良いなと。

 

Aika.Y

Aika.Y

another try 代表。幼少期にがんで母を亡くし、以降、親戚の家などで過ごす。家から一歩も外に出られず引きこもったり、めずらしい膵臓病になり、「一生働けない」宣告をされた所から社会復帰。現在は広告代理店を経営しながら、"同じように困る人を1人でも減らすこと" を目ざして、日々苦闘中。

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