投稿日時:2022年8月30日 / 更新日時: 2023年2月18日
綺麗なものやおしゃれなものが好き。漫画、アニメ、ゲームが好き。
絵を描くことや、ファッションのコーディネートが好き。など、
絵や色、フォントなどのビジュアルに興味がある人には、
「Webデザイン」の学習を一度試してもらっています。
「Webデザイナー」は、パソコンがあればできるお仕事なので、
在宅でも自分らしく働けると人気の職業です。
収入面でも、平均年収478万円と、
日本全体での労働人口の平均年収430万円を上回っており、
じぶんのスキルで年収をアップしていくことが可能で、
在宅ワーカーを目指す人にとっては魅力的です。(参考:日本版O-NET)
最近は、しゅふの方向けの就労支援のかたちとして、
「Webデザイン」を教えるサービスが多々あり、
「在宅ワーク」=「Webデザイン」
「女性が活躍するWeb関係のお仕事」=「デザイナー」というイメージを持っている人も多いのではないでしょうか。
実際、いま「在宅ワークで稼げるようになりたい」とご相談に来られる方は、
「Webデザイナー志望」の方が大半です。
another try では、PhotoshopやIllustratorの使い方など、
Webデザイナーに必要な知識を教えることにも注力していますが、初期の段階で、
「実際に広告バナーを作る」という実践課題を何度も行っています。
Webデザインをする上で、感性を磨いたり、Adobeソフトの操作方法や
商業デザインに必要な知識を身につけたりすることは、後付けでもできますが、
Webデザイナーとして生計を立てていこうと思った場合、
✔︎ クライアント様の要望を理解する(コミュニケーション能力)
✔︎ 修正依頼が続いてもめげない(タフさ)
✔︎ 流行を取り入れる(アンテナの高さ)
✔︎ 常に新しい技術・知識を取り入れコツコツ勉強する(勤勉さ)
✔︎ 納期に合わせて調整する(スケジュール管理)など、
感性や技術だけではない、本人の特性が求められることが多く、
早期の段階で実践に近い経験を積んでおかないと、
「スキルは身についたものの、仕事が続かない」
「なぜかリピートで依頼してもらえるクライアント様が少ない」
という、ミスマッチが起きてしまうからです。
実際、わたしも仕事柄、多くのWebデザイナーさんと関わってきましたが、
きちんとデザイナーとして生計を立てられている人は、
単純に「センスが良い」「絵が上手い」というだけではなく、
コツコツと勉強を続けられる人や、クライアント様から大幅な修正依頼が来ても、
うまく調整をしたり、デザインに自分の感性とは違うダメ出しがきて落ち込んでも、
前を向ける人が多い印象でした。
在宅ワークの中でも、いろんな職種があり、人それぞれに向いている仕事が異なります。
Webデザイン、Webライティング、SNS運用、コーディングなど、
いろんな職種の中で、自分にあっている仕事のスタイルを探していきましょう。
在宅ワーク以外の職種への就職斡旋のサポート依頼も大歓迎です!
いきいきと働ける仕事の仕方を一緒に探していきましょう!
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